車庫証明を申請するときに、その保管場所につき「使用権限を有することの書面」が必要になります。ご自身の土地を保管場所にするなら「自認書」になります。月極駐車場など他人所有の土地に保管場所を設定するには、その書面は大家さんや不動産管理会社の「承諾書」が該当します。

ただ、その承諾書を一筆書いてもらうだけでも数千円の費用を請求される事例が多く見受けられます。車を駐車するために毎月料金を払っているのに、その車庫の使用承諾料を払うなんて、なんとなく二重に払うことになる感じがします。

そこで車庫証明を受けつける警察署も配慮してくれて、契約している駐車場の賃貸借契約書のコピーを提出することで、「使用権限を有することの書面」として受け付けてくれます。

そこで問題となるのが、数年前に単年契約してその後自動更新され続け、今現在は契約書の契約期間を見る限り期間満了しているように見えることがあると思います。そういう場合でも「使用権限を有することの書面」として受け付けてくれるのでしょうか。

実はやはりそのまま提出しても「契約期限切れ」ということで使用権限を有しているとは認めてもらえません。

ではどうすればいいですか?とお聞きし、当方地域を管轄する警察署に相談したところ、「契約駐車場の料金が毎月引き落とされている口座の通帳記録(コピー)を添付して欲しい」ということで落ち着いています。このとき他の見せられない通帳記録部分はマジックで消してください、とのことです。

この方法なら、承諾書の代わりに自動更新の賃貸借契約書がまだまだ使えるわけです。ただこの方法は当方地域のローカルルールとも思われます。お近くの警察署でもこの方法でも良いか確認してみてください。